心理学の仕事

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臨床心理士の収入

臨床心理士の仕事についても、働く場所や雇用形態のなどによって、収入に大きな差があります。

ほかの業種と比べても差の開き方が目立ちますが、年収については200万円から1,000万円までと、かなり幅が広いです。
ちなみに2011年の臨床心理士の収入調査によると、100万円未満が5%、~200万円が約10%、~300万円が約16%、~400万円が約14%、~500万円が約9%、それ以上の収入となると2%から5%くらいになるようです。

一番多い収入枠が300万円から400万円なので、そのあたりが平均だと考えてよいかもしれませんが、200万円台の方も多くいらっしゃるようなので、平均を見つけるのが難しい職業であるということがいえるかもしれません。
しかし100万円未満という方は、おそらく正規雇用ではなくスポットでのアルバイトの方などになるかと思いますので、社員として雇用されれば、そこまで低いということはないと思います。

200万円以下という方についても、アルバイトの方が中心となるようです。
正社員の場合は、新卒で資格取得後に就職したばかり、という方になるのではないかと思われます。
ある程度の経験がある正社員になれば、300~500万円の収入は期待できりうのではないでしょうか。

逆に1,000万円以上という方になると自分でクリニックを運営していたり、大学教授などの立場である方が多いと思われます。
社員として雇用されている状態で、1,000万円以上の年収というのはまずないと思ってよいでしょう。

年収500万円というと、比較的高い収入だと思われるかもしれませんが、50代で500万円となると、少し心もとない印象がありますよね。
社員として働いている場合は、500万円以上の年収も厳しいかもしれませんので、一人暮らしをしている方には余裕がありますが、家庭をもっている方、お子さんがいらっしゃる方になると、厳しいと感じられる方もいらっしゃるかもしれません。

臨床心理士の仕事は、教育機関や医療機関で仕事をすることがほとんどかと思われますが、教育機関の場合はフルタイムで社員としての雇用はかなり少ないようです。
非常勤採用で時給が1,500円から3,000円前後、時給で考えると高いですが、週1日などの勤務になることが多いため、年収としては微々たるものです。

医療機関になると、病院やクリニックでの仕事が中心となりますが、クリニックの場合は常勤での募集はほとんどなく、社員として安定な収入を得たいという場合は病院のほうが需要があるようです。
収入においては病院の規模などによってことなってきます。
これはアルバイトにもいえることで、病院によって時給が高かったり、そうでもなかったりと幅が広いです。