心理学の仕事

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社会福祉士の適性

社会福祉士に向いている人とその適正について考えてみたいと思います。

まず一番にいえることは、障害者の方などの「相談に乗る」ことが第一になりますので、人と接することが得意な人ということが挙げられます。
人と接することが好き、ということではなく得意である、人を不快にさせないで接することができるという方は、社会福祉士としての適性があるのではないでしょうか。

さらに必要なこととして、人の話をきちんと聞いて、その内容を理解できること。
話し相手ではないので、相談についてしっかりと理解し、解決の糸口を探さなければなりません。
そのためにはまず相手の話をきちん聞くことができるというのは基本になりますよね。

その上で、その人が求めているものが何であるかを話しの中で見つける能力が必要になります。
「それではあなたはどうしたのですか」と直接聞かなくても、「この人はこのようにしていきたいんだな」ということを会話の中で読み取ることができれば、相談者が言いにくいことを口に出させることなく解決することができます。

こうして、相手のニーズが会話の中で読み取れるようになると、その人との信頼関係もできてくるのです。
社会福祉士として仕事をする上で、相談者との信頼関係を築くというのは本当に大切なこと。
相手の気持ちを理解して、それに伴った対応をすることで、信頼関係が培われていくのは、社会福祉士としてだけでなく、友人関係にもいえることです。

あとは、これはどの業界でもいえることですが「向上心がある」ということも重要です。
社会福祉士の仕事はかなり幅が広く、いろいろなシステムや法律などが変更されるたびに、それに伴った対応をしていかなければならないので、日々の勉強や情報収集は必須。
常に社会福祉士としてスキルアップしていきたいという強い気持ちがないと、こうした日々の勉強に対するモチベーションを維持できません。
常に自分を高めていこうと考えられる人は、社会福祉士に向いていると思います。

向上心があり、辛いことがあっても頑張って乗り越えて行こうと思えるか、そこで投げ出そうとしてしまうのかは、レベルの高い社会福祉士として働く上での大きな分かれ道になるのではないでしょうか。
何らかの障害や悩みを持つ人の相談に乗りながら、その悩みを解決していくお仕事ですので、決して簡単ではありません。
だからこそ、前向きな気持ちとそれに伴った向上心が必要となるのです。