心理学の仕事

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心理カウンセラーの現状

悩み多き現代人

最近は、メンタル面での悩みを抱える人が増えてきているということもあり、心理カウンセラーの需要は向上しているといわれています。

心理カウンセラーというと、精神科や心療内科でカウンセリングを行う医師のようなイメージがありますが、最近はさまざまな分野でのカウンセラーが活躍できる時代になりましたので、さらに需要は広がっているようです。
ほかの項でも触れましたが、結婚カウンセラーであれば結婚相談所でのカウセリングを行うこともできますし、転職エージェントやカウンセラーが、うつ病で前職を退職した方のカウンセリングを行い、再就職のお手伝いをするという働き方もあります。

しかし需要が広がっている反面、国家資格を取得していなくても活動できるという規制のゆるさからか、まったく心理学の知識がない方がカウンセラーとして活動をし、さまざまなトラブルが発生しているのも事実です。
うつ病の方のカウンセリングを行い、適切なカウンセリングができず、症状が悪化して訴訟を起こされる、ということままあります。

心理学関連の資格になると、受験資格はかなり厳しいものになるようですが、その資格を取得していなくても自分で開業することができてしまうので、こうした就職の場や開業についての規制をしっかりと整理することが、心理カウンセラーの起こすトラブルを防ぎ、利用者がより安心してカウンセリングを受けることができるようになる環境づくりにつながるのではないでしょうか。

子供の悩みから美容の悩みまで

需要が伸びている背景として、メンタル面に問題を抱える人々が増えてきていることがあると前述いたしましたが、これは社会人に限らず、子どもや少学生にも多く見受けられます。
例えば、いじめが原因で登校拒否になってしまった子どものカウンセリングを行い、一日も早く学校生活を再開できるように支援する、というのも心理カウンセラーの腕の見せどころです。
こうした重要な役割を担っている心理カウンセラーですから、十分な知識を習得せずにカウンセリングを行うというのはありえませんよね。

そのほか、美に関してコンプレックスをもっている人のために、美容関連のカウンセリングを行う心理カウンセラーも存在するようです。
メンタル面でのカウンセリングはもちろん、心理状態を把握して精神をよりよい状態にもっていくためのカウンセリングもあるのだとか。
美容と心理学は意外と繋がりが大きいので、さまざまな場面で活用できるのではないでしょうか。
今後も、さまざまな心理的問題を抱えた人を救い出すことができる、優秀な心理カウンセラーが増えることを期待したいですね。